サーバサイドで実行される HTML 埋め込み式のスクリプト言語である PHP について、 不十分なサニタイジング処理によって、リモートから攻撃者が任意の FTP コマンドを実行可能となる複数の脆弱性が見付かりました。この脆弱性への攻撃を行うには FTP サーバのアクセス権を既に得ている必要があります。
旧安定版ディストリビューション (oldstable、コードネーム sarge) では、 この問題はバージョン 4.3.10-21 で修正されています。
安定版ディストリビューション (stable、コードネーム etch) では、 この問題はバージョン 4.4.4-8+etch3 で修正されています。
不安定版ディストリビューション (unstable、コードネーム sid) ではこの問題は修正されず、 php4 は sid から削除されます。そのため、不安定版ディストリビューションを使いつづける場合は php5 への以降を強くお勧めします。
PHP パッケージのアップグレードをお勧めします。 Sparc アーキテクチャ用パッケージは、 ビルド用ホスト上での問題の為にまだ用意ができていません。後ほど提供されます。
一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。