Mozilla Firefox の前回のセキュリティ更新により、 添付ファイルパネルが機能しなくなるという問題を引き起こしてしまいました。 この勧告はこの問題を修正します。念のため、元の勧告を再掲します。
複数のセキュリティ関連の問題が、Mozilla およびその派生プロダクト Mozilla Firefox などに発見されました。Common Vulnerabilities and Exposures プロジェクトでは以下の脆弱性を特定しています。
- CVE-2006-3805
Javascript エンジンの問題により、リモートの攻撃者が任意のコードを実行する可能性があります。 [MFSA-2006-50]
- CVE-2006-3806
Javascript エンジンの複数の整数オーバフローにより、 リモートの攻撃者が任意のコードを実行する可能性があります。 [MFSA-2006-50]
- CVE-2006-3807
特殊な細工をした Javascript により、リモートの攻撃者が任意のコードを実行する可能性があります。 [MFSA-2006-51]
- CVE-2006-3808
リモートの Proxy AutoConfig (PAC) サーバから、特殊な細工をした PAC スクリプトにより高い権限でコードの実行が可能です。 [MFSA-2006-52]
- CVE-2006-3809
UniversalBrowserRead 特権を持つスクリプトが UniversalXPConnect 特権を手に入れることができ、コードを実行したり、重要なデータを取得したりする可能性があります。 [MFSA-2006-53]
- CVE-2006-3811
複数の脆弱性により、リモートの攻撃者がサービス不能 (DoS) 攻撃 (クラッシュ) を引き起こし、任意のコードを実行する可能性があります。 [MFSA-2006-55]
安定版ディストリビューション (stable、コードネーム sarge) では、これらの問題はバージョン 1.0.4-2sarge11 で修正されています。
不安定版ディストリビューション (unstable、コードネーム sid) では、これらの問題はバージョン 1.5.dfsg+1.5.0.5-1 で修正されています。
mozilla-firefox パッケージのアップグレードをお勧めします。
一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。
一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文 (改訂版) にあります。