援助を必要としている分野

このページは、 Debian プロジェクト内部の様々なグループや仕事のうち、 援助を必要としているものを集めようと試みています。 さまざまなレベルの知識や技能を必要としますので、 プロジェクトを援助しようと思った場合は、 このページを見て情報を得ることができます。


Ratings :     * 基本的     ** 新規 Debian 開発者     *** 高い技能が必要

新しいインストーラ

Sarge のリリース以来、Debian のインストールは、この新しい Debian-Installer (または略して d-i) を用いて行えます。特に i386 以外のアーキテクチャに関する助力や、さらなる開発、 他の言語への完全な翻訳、 ドキュメンテーションの各分野での助力を常に必要としています。 新機能の追加だけでなく、 インストーラを磨き上げ能率的にする仕事がたくさん残っています。そして、 様々なハードウェア上でテストしてインストール報告を提出していただくだけでも、 このプロジェクトにとって大きな助けになります。

評価: **

APT を DDTP 対応に改良する

Debian Description Translation Project は、 APT が環境によって適切な翻訳版パッケージ説明を表示できるように改良できる C++ プログラマを探しています。

評価: ***
詳細: Michael Bramer
引き受けた人: 誰も引き受けていません

buildd パッケージ

buildd デーモンには Debian パッケージがありません。debconf によって完璧にインストールが完了するパッケージがあれば、 ユーザにとっても開発者にとっても便利だと思われます。 現在、ソースはここにあります。

評価: ***
詳細: Roman Hodek
引き受けた人: Francesco Paolo Lovergine

開発者の地理的位置ツール

Debian 開発者は、 開発者データベースに 地理的な座標を入力することができますが、 今のところあまり使われていません。この状況を変えたいと思います。 他の開発者との距離の一覧は、 もっと正確で、名前や詳細を知ることができるようになるべきです。
開発者が休暇のときに GPG 鍵を交換したり、 新人の鍵にサインしたりといったことが簡単にできるようにするための ツールを作ることが目標です。このツールを 新メンテナデータベース、 地図生成ツール、時間帯 (旅行中の開発者と連絡を取るために) などと連携させることは、興味深い改良です。

評価: **
詳細: Edward Betts
引き受けた人: 誰も引き受けていません

Debian 用の KDE 3 ドキュメント

KDE パッケージの再編成が間もなく行われます。その後、 KDE documentation system の Debian ドキュメントの部分を書き直す必要があります。

評価: *
詳細: Debian-KDE メーリングリスト
引き受けた人: 誰も引き受けていません

中間準備領域の操作を容易にする

Perl 5.6 から Perl 5.8 へ移行するにあたって、 不安定版 (unstable) における移行を円滑に行うために中間準備領域が設けられました。 この考えは結果的に非常に成功したので、 他の重要な移行でも中間準備領域が使えると有益でしょう。 そのようなわけで、 Debian プロジェクトのマシン上におけるこのような中間準備領域の設置・操作を容易に行うために、 パッケージとスクリプト一式の両方またはいずれか一方を作ることが提案されています。
bod が使ったスクリプトは auric.debian.org 上でまだ利用可能です。

評価: **
詳細: Brendan O'Dea
引き受けた人: 誰も引き受けていません

FTP マスタツール

FTP マスタの人々の作業方法は、Debian コミュニティの大部分にはまだわかりにくいものです。 処理過程をよりわかりやすくするため、そして彼らを手伝うため、 FTP マスタツールは文書化される必要があります。 これらのツールのパッケージ化も必須でしょう。 というのは、それによって、 テストや理解を目的として誰でもその Debian アーカイブを使えるようになるからです。

評価: ***
詳細: dak のソース
引き受けた人: 誰も引き受けていません

テスト版 (testing) 更新用スクリプトの改良

テスト版 (testing) 更新用スクリプトは、 有効候補 (valid candidate) と判断されるパッケージをテスト版 (testing) に入れない理由を説明しないことがあります。 メンテナは、 どのパッケージが自分のパッケージを不安定版 (unstable) に縛りつけているのかについて通知を受けた方がよいでしょう。

Björn Stenberg さんが、 多くの問題を説明できるテスト版 (testing) 更新用スクリプトのフロントエンドを書きました。

評価: ***

ifupdown が情報を書き込まないようにする

Debian システムでは、 ifup と ifdown のコマンドがネットワークのセットアップに責任を負っています。 現在、これらのコマンドは起動時に /etc/network/ifstate ファイルにいくらか情報を書き込みます。 というのはその時点ではまだ /var がマウントされていないからです。 これらの情報をメモリに記憶しておくこと (それを実現する方法はたくさんあります。) で、 よりきちんと FHS の標準に準拠し、ハードディスクを使わない (diskless) システムのサポートも改善されます。

評価: ***
詳細: ifupdown のソース
引き受けた人: 誰も引き受けていません

新しい update-inetd

/usr/sbin/update-inetd を、きちんとした API を持ち、 かつ頑強なものに書き直す必要があります。 これは、netbase と netkit-inetd を切り離し、 種々の inetd パッケージのあいだを容易に移行できるようにするための必須条件です。 バグ #185943も見てください。

評価: **
詳細: Marco d'Itri and Anthony Towns
引き受けた人: 誰も引き受けていません

Debian manuals

A lot of the Debian Documentation Project manuals seems to be dead. Some of them are not maintained anymore, never finished, never started etc. When not dropping the whole thing it would be a good idea to work on these manuals since they have the power to help people working with our wonderful software distribution.

評価: *

Debian ウィークリーニュース

Debian ウィークリーニュースは寄稿者を募集しています。 メーリングリストやニュースサイト等に目を通し、 Debian の世界で起こっていることをまとめて記事にするのを手伝ってください。

評価: *

ポリシー編集

ポリシー編集チームには 4 人の編集者がいますが、 そのうちの一部は最近では常にポリシーに取り組むわけにはいかなくなっています。 「ポリシー手続き」の文書には、 4 人から 5 人の編集者が必要で、8 人程度が好ましいと書かれています。

評価: ***

ウェブサイトの改良

Debian のウェブサイトは基本的には数人で保守されています。 このような大きなプロジェクト (ソース全体で 64MB で、これに付属文書が加わります) の場合、通常この人数では足りません。ウェブサイトを改良するにはいくつもの方法があります。 それらの方法の中には、私たちの todo リストに書き留められているものもあれば、 そうでないものもあります。

もしウェブサイト全体を、 3 以上もの異なるレイアウトではなく単一のレイアウトに変える方法がわかる方がいたら、 それは素晴らしいことです。また、査読や更新、そして新しい文書の作成をしてくれる方がいたら、 とても助かります。

ウェブサイトに関しては翻訳者もいくらか不足しています。 もし手伝いたければ、翻訳コーディネータまで連絡をください。

評価: *

DDTP のための翻訳

Debian パッケージ説明文翻訳プロジェクト (DDTP) は、 英語を母国語としない人たちが楽にパッケージを選べるように、 ディストリビューション中のパッケージの説明をすべて翻訳することを目的としています。 DDTP は常に翻訳や査読をする人を必要としています。

評価: *

Debconf テンプレートの翻訳

パッケージのインストール時にユーザに対してなされる Debconf の質問は、 非英語ユーザのために翻訳する必要があります。
新しい po-debconf インフラストラクチャを使うと、 標準的な gettext ツールを使って作業ができるので、 作業が楽になります。いまのところ少数のパッケージが po-debconf を使っているのみですが、すでに、翻訳の必要があります。

評価: *

Debian IPv6 プロジェクト

sarge ディストリビューションは、なるべく幅広い環境で IPv6 プロトコルをサポートするべきです。 しかし、ARM, ia64, m68k, mipsel, s390 アーキテクチャの上で woody/sarge/sid 用の実験的な IPv6 アーカイブのパッケージを構築するには、いまだに手助けが必要です。
その上、多くのパッケージが IPv6 パッチを必要とし、さらに現存しているパッチは検査を受けて main アーカイブにまとめて入れられる必要があります。

評価: **

man ページ (マニュアル)

man ページ (マニュアル) をもたないプログラムが Debian にはまだ多数あります。 /bin, /usr/bin, /sbin, /usr/sbin, /usr/games, /usr/X11R6/bin に含まれるプログラムは全て man ページをもつべきです。 一部のプログラムの man ページは (もはや推奨されなくなっている方法ですが) undocumented(7) へのシンボリックリンクになっています。しかしそれは、それらのプログラムが粗末な man ページさえもつに値しないということを意味するのではありません。 man ページを書く手伝いをすると常にパッケージのメンテナから感謝されます。

また、 manpages パッケージと manpages-dev パッケージには多数のバグが含まれているので、 取り扱うべき関連標準に通じている、技能をもった人々も必要としています。

評価: **

Debian パッケージブラウザ

Debian ユーザビリティ調査プロジェクトは、 パッケージタグを用いて、 aptitude や synaptic のようなフロントエンドをもつ、パッケージリストの新たな提示手段を開発しています。 これを可能にするには、パッケージブラウザを使ったパッケージ (特にタグを付けられなければならない状態にまだあるもの) へのタグ付けをするボランティアが必要です。

評価: *

Packages needing help

新しいパッケージを作ったり、バグを直したりすることは、 常に必要とされている作業です。 援助を必要としているパッケージセキュリティ上の 問題を抱えているパッケージの一覧を調べてください。
また、 再現不能なバグ を再現させる作業を試みるのもよいでしょう。
もちろん、 作業が必要なパッケージも まだたくさんあります。

評価: **

この一覧に項目を追加/削除したり、 仕事を引き受けたことを知らせるには、 Josselin Mouette に連絡してください。